ガソリンスタンドのお兄ちゃん

 

私はいつも同じガソリンスタンドで給油をします。 

先週ちょうどガソリンがなくなったので、たまたま別のスタンドで給油することになりました。ちょうど店は混んでいたのです、その理由はどうやら店員が2人しかいないことのようでした

店員もテンテコマイで動き回ってはいるのはよくわかりますが、私も含めてお客は皆イライラ、その場の雰囲気も、ピリピリしていました。

 

やっと、私の順番になった時、車列は道路まで続いていた。適当に窓を拭かれて、汚れた指から釣銭を受け取

私に釣銭を渡すか渡さないかの内に店員はいそいで次の客に向か笑顔はない。

もう一人が

「給油が終わったら早く出てよ」と言わんばかりにまだシートベルトもはめていないこちらの様子などおかまいなしに、手をグルグル回しています

 

「あったした~」帽子を脱いでお辞儀をするのも時間がもったいない様子で30度くらいのお辞儀で急いで次の客へ向か

 

決められてるから窓をふく決まられてるからお辞儀する。 「作業」では何も身につかないですね。感謝も伝わらないですね。 

 

行けと言われたから塾へ行く。 受けろと言われてるから特訓に参加する。

 

勉強がただの「作業」になってしまっていては何時間かけても肝心の学力は身に付かないような気がします