”Let's think"
これはテレビドラマの中で主演の菅田将暉がいう決めセリフです。
女子高生の自殺を巡ってのこのドラマは生徒の間でも人気があったようで、
日本テレビの日曜ドラマとしては最高の最終回視聴率15.4%を記録したそうです。
その中で主人公の柊一颯は生徒たちに「行動する前に想像力を働かせて何が真実なのかを自分の頭で考える」ことを必死に訴えます。
ドラマの最後に生徒たちの顔を見て「いい顔になった」とセリフを言い残します。
周りの言動に惑わされず自分で考えて正しい決断をする、そんな事ができるようになった生徒たちに満足そうに主人公がつぶやくのです。
これをこのまま塾の生徒たちに言ってみよう。
先生「自分で考えて判断するんだよ」
生徒「ポカーン」
絶対こうなるよね。だっていままで「主体的に自分で考える」なんてことやってこなかったもの。
こんな練習してみませんか?
だいたい「おもしろくないもの」を誰も主体的にしようとはしませんよね。
「おもしろいからもっと知りたい」
これが学問の根本ですね。
そんな練習してみませんか?
小学生対象の探求で面白い授業を作ります。学校の勉強は指導しません。
2020年に向けての文科省の小学生に指導方針が発表されています。そこには「思考力・判断力・表現力」とか「主体的な学び」「対話的な学び」なんて言葉が飛び交っています。
学力ではなく探求、思考、発表等のパワーを養成する授業をしようと思います。
子どもたちが目をキラキラさせて取り組む授業、勉強や問題練習ではなくみんなで、一人一人で一つのテーマを突き詰めていく授業。