新しい日常

コロナによる緊急事態宣言、小中学校の休講延長などが続いています。このような感染病による騒動はサーズやエボラ出血熱等今までも見られてきました。しかし未だにそれらの特効薬やワクチンはできていないそうです。感染症は生物が生存している限りなくなるこのはないらしいです。このコロナウイルスも減少こそすれ壊滅は不可能と言われています。これが6月に非常事態宣言解除、学校再開、となったとしても去年のような日常にはもう戻れそうにありません。解除されたあとの日常はいままでにない「新しい日常」と言うらしいです。外人の友達はそれを「new normal」というのだと教えてくれました。

ではnew normalの世界はどんなだろう。少し考えてみました。 絶対になるのはいろいろなもののオンライン化です。ものは店で買うものだった日常をアマゾンがネットで注文して購入する、という日常を作りました。 塾も教室に行って教えてもらう、という日常からオンラインで勉強する、といったnew normalができていくのではないでしょうか。 キャンパスを持たず、講義はすべてオンラインという大学はコロナ騒動の前から出てきています。今の小学中学生もノートパソコン一人1台の時代に入っているのだと考えています。それに備えて「1生徒1台ノートパソコン」をおすすめします。お父さんお母さんはITに疎くてもやってこれたでしょうがこれからのお子さんはスマホやパソコンが使えないでは通用しない時代を生きることになるのです。

「中学になったらスマホ」とお考えの方がおられたらぜひ「今からパソコン」にお考えをお改めください。パソコンであれば月々の通信料はいりません。 我が塾も「new normal」に備えて新しい形態の学習を提供できるようにいま準備を進めています。