明智ロス

NHKの大河ドラマ「明智光秀」が最終回でした。なんだか明智ロスです。明智光秀のいろいろな側面が見れて面白かったです。 

 2021年来週から新しい大河ドラマがスタートします。次回は「渋沢栄一」が主人公です。中学2年の歴史の教科書にも登場します。また2024年発行予定の新1万円札の表面の図柄にも決まっています。 勉強しておいて損のない人物だと思いませんか?簡単に紹介しておきましょう。

 

 

渋沢栄一は、1840(天保11)213日、現在の埼玉県深谷市血洗島に生まれました。

渋沢少年は好奇心が強く記憶力も抜群で、学習スピードはとても速かったといいます。

20代は尊王攘夷派として過激な活動をしかけていた渋沢栄一ですが、計画を中止してから京都に行き、一橋慶喜に仕えるようになってから大きく運が開けてきます。

パリ万博使節団にて長期にわたり欧州の先進国を視察した渋沢栄一が帰国したとき、江戸時代は終わりを告げて明治維新が始まっていました。静岡で日本初の株式会社を立ち上げたのち明治政府に仕えて、大蔵省に入省。4年勤めたのちに民間の実業家として、33歳のときに第一国立銀行を開業します。

76歳で実業界を引退するまでの43年間で、多くの会社設立に関わっています。会社のジャンルは多岐にわたり、そうそうたる企業が顔を揃えます。

渋沢栄一は、幕末期から昭和初期までの長きにわたり活躍した「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家です。

 

 

テレビがたのしみです。漫画や本でも紹介されています。コロナ禍で家で読書。いいのではないですか?