ティーチングとコーティング

学習塾は現在、集団指導塾と個別指導塾、家庭教師等に分かれています。その多くはティーチング中心、講師指導中心に授業を行ってきました。それはそれで成果を上げてきています。しかしながらこれからの時代に求められる力は知識力もさることながら自分で勉強を進めたり仕事を進めたたりできる自立した人間ではないでしょうか。

知識の定着という観点からみるとインプットとアウトプットが必要だとされ、その割合は3:7がよい、とされています。つまり教えてもらう受動的な学習ばかりでなく自分で勉強を計画して実施する能動的な学習が必要だということです。

これからの塾はティーチングとコーティングの2つの指導のハイブリッドで進めていくことが必要ではないかと考えています。