5月中旬、下旬に各中学で1学期の中間テストが始まる。
今回の中間テストは、どういう作戦で生徒たちにテスト勉強に取り組ませようかな。
ある教育機関の調べで中学の英語のもんだいに従来からはかなり変化したという記述があった。
その中で全国の中学1年生の英語の1学期中間テスト問題の出題を分析した記事があったので紹介する。
1読解、英作文、リスニング問題の割合
定期テストで何点分出題されるかを分析したところ読解問題が11点、英作文が15点
リスニングが25点だった。
2読解問題の傾向
今までのテストでは教科書の中の文章が使われることが多かったが新傾向として
初見の問題が出題されるようになった来ている。教科書の文章が2割ほど。
これからもこの傾向は多くなると予想される。
3英作文の傾向
1学期の中間テストでは「自己紹介の英作文」が圧倒的に多かった。
自分の名前、年齢、好きなこと、嫌いなこと、できること、できない事などについて
5文程度書かせる問題が多かった。
4リスニングには要注意
内容は単語18%、アルファベット14%、ビー動詞13%、一般動詞11%、など
となった。リスニング問題の比重はこれからも多感ると予想されるので日頃から英語に
耳を鳴らせておく必要がこれまで以上に要求される。