藤井聰太はこう教育された

ネットからの参照です。

基本的に「子供には、自分で自分をより豊かにする力が備わっている」という考えで、「他の人の邪魔をしない」これが唯一のルール。藤井聡太のお母さんは家庭でもモンテッソーリ教育を軸に子育てしていたようで、基本「本人のやりたいようにやらせる」という方針で育てました。月に2回名古屋から大阪へ関西将棋連盟に一緒に通ったりなどのサポートはするけど、自宅でもアドバイスはしないそうです。藤井が小さい頃にハマったこのキュボロのおもちゃも、本人が飽きるまでずーっと好きなようにさせていました。

子供は何かに夢中になることで、できるようになったら自信になり、集中力・自分の信念・得意なことを貫く力を身につけていくのです。対局の時には両親ももちろん勝敗が気になるでしょうが、ぐっとこらえ平静を装うそうですよ。

「この子のため」と思ってアドバイスしていても、ただの「押し付け」になってしまっていることも、もしかしたらあるのかもしれません。

子供に対してどんな接し方をしているか、時には客観的に見てみた方がよさそうですね。

自身も子供がいて、これまでも弟子たちの成長を間近で見てきた杉本八段が言うには、「親はしっかりしすぎてない方がいい」。むしろ「うっかりさん」なぐらいの方が子供がしっかりするそうです。

そして何でもかんでもレールを引いて導いてあげるのではなく、本人の自主性に任せて後ろから見守っていく。。そんな関係がいい。

塾長の私もそう思います。 子供にはある意味「頼りない」存在でいようと思います。